クリニャンクールの蚤の市

Bonjour à tous!

先日、パリ三大蚤の市の1つであるクリニャンクールの蚤の市(Le Marché aux Puces de Paris Saint-Ouen *現地では「サン・トゥアンの蚤の市」の名で親しまれています )に行ってきました。

トラムを降りて蚤の市の方向へ歩く途中は写真のような感じで、服や靴などの日用品しか売られていませんでした。

そのため、「これが噂の有名なクリニャンクールの蚤の市...?」と不安になりました。

Googleマップにしたがって歩いていくと、クリニャンクールの蚤の市が行われている建物にたどり着きました。建物の外は人通りも多くエネルギッシュな感じでしたが、中に入るとまるで異世界に来たかのように静かで、中と外とのギャップに驚きました。

古着屋さん、ジュエリーショップやレコード屋さん、アンティークの家具屋さんなど魅力的なお店がいっぱいでした(エムバッペや元大統領の直筆? サイン入り写真を販売しているお店などもありました...!)。美術館にいるみたいで買わなくても見ているだけで楽しいです。

私は蚤の市内の写真屋さんで1900年代に鎌倉で撮られた写真を購入しました。

時代を超えて、国を超えて日本の写真を買うことが、うまく言葉で表せないのですが感慨深いなと思いました。店主のムッシューは写真をとるために何度か日本に来たことがあるそうで、少しお話ししてくれました。

クリニャンクールの蚤の市、まるで宝探しをしているみたいで楽しかったです。

いかがでしたでしょうか?

次回のブログもお楽しみに〜!

À bientôt.