Vol.59 Le télésiège Michel Mohrt

【レッスンの内容】
毎回1冊の本について感想を自由に述べ合う <Salon de Lecture>。
59回目は Le télésiège Michel Mohrt を取り上げます。
より深く作品を味わうため、2回にわけて鑑賞します。
【本の紹介】
スイスのベルン郊外の山に昼食に訪れたマルタン。帰りの二人乗りリフトに見知らぬ女性と同乗するが、リフトが故障して雪原上空で立ち往生してしまう…。
二人は無事に家に辿り着くことができるのか?そして特別な状況下、特別な空間で赤いニット帽と手袋をした女性とマルタンとの関係に変化は起こるのか?
【著者】
Michel Mohrt(ミッシェル・モール)
ブルターニュ地方、モルレー出身の小説家・エッセイスト。第二次世界大戦中は従軍し、戦争に関連した本も執筆している。
戦後はマルセイユにオフィスを構え、1962年に「La Prison maritime」でアカデミーフランセーズ賞を受賞。1985年アカデミーフランセーズ会員となり、90歳を超えるまで執筆活動を続けた。
【詳細】
講師 |
Karim Snoussi カリム・スヌースィー |
授業 |
1回90分、 定員:6名 |
時間 |
2022年 5月22日・6月26日(日)13:20〜14:50 |
受講料 |
6,050円(2回分) |
- 止むを得ず2回目を欠席される場合は、代わりとして会話サロンのチケットをお渡しします。
- 参加者は事前に本を読んでおいてください。感想、疑問など自由なディスカッション形式で行います。
- 本は当校でも購入できます。
お申し込みはこちらから。もしくは電話、メール、当校受付にてお待ちしています。