Vol.60 Le voyage sans fin (1985) Monique Wittig

【レッスンの内容】
毎回1冊の本について感想を自由に述べ合う <Salon de Lecture>。
記念すべき60回目は Le voyage sans fin Monique Wittig を取り上げます。
より深く作品を味わうため、2回にわけて鑑賞します。
【本の紹介】
もしドンキホーテが女性だったら…。この小説でのドンキホーテは、正義と自由を求めて旅をする、読書と書くことが好きな女性。相棒・パンザとの波乱万丈な旅の中で、新しい世界に想像力が広がっていく。果たしてその旅の最後はどうなるのか…?
【著者】
モニック・ウィティッグ (Monique Wittig / 1935 - 2003 )
アルザス地方出身の小説家・フェミニスト理論家。フランスにおける女性解放運動の創設者の一人。レズビアン・フェミニズムのアイコン的存在として、ジェンダーの克服に強い関心を持ち活動。
【詳細】
講師 |
Karim Snoussi カリム・スヌースィー |
授業 |
1回90分、 定員:6名 |
時間 |
2022年 8月28日・9月18日(日) 13:20〜14:50 |
受講料 |
6,050円(2回分) |
- 止むを得ず2回目を欠席される場合は、代わりとして会話サロンのチケットをお渡しします。
- 参加者は事前に本を読んでおいてください。感想、疑問など自由なディスカッション形式で行います。
- 本は当校でも購入できます。
お申し込みはこちらから。もしくは電話、メール、当校受付にてお待ちしています。