パリでレユニオン料理

Bonjour à tous!

みなさんレユニオン料理をご存知ですか?
レユニオン料理とは、レユニオン島の料理です。クレオール料理とも呼ばれています。
地理的そして歴史的要因からマダガスカルやインド、東アフリカ、中国など多くの地域の食文化が混ざり合ってできた料理です。
(レユニオン島の説明はこちら→ 地球の歩き方 フランスのリゾート地・レユニオン島のおすすめ観光情報

先日、知り合いおすすめのレユニオン料理レストランへ行ってきました。
レストランはその名もRestaurant Île de la Réunion(レストラン レユニオン島)。

メニューは単品でも頼めますがお昼のセット(Formule midi : 前菜、メイン、デザート)を注文しました。

こちらは前菜のsamoussas(サモサ)です。サモサとはインド料理の軽食の一つで、本来はスパイスで味つけしたひき肉や野菜などの具を、小麦粉を練って薄くのばした生地で三角形に包み、油で揚げたものです。レユニオン料理では肉の代わりに魚を入れることもあるそうで私が食べたサモサには魚が入ってました。付け合わせのディップがピリ辛でサモサによく合いました。

そしてメインにMassalé poisson(魚のマサラ煮込み)を選びました。
付け合わせがこれまたピリ辛でご飯によく合いました(なぜか日本の定食についてくる漬物を思い出して恋しくなりました…)。魚のマサラ煮込み自体は辛くなかったです。

そしてデザートはSalade de fruits frais(フレッシュフルーツサラダ)を注文。
一緒に行った友人はTarte au coco(ココナッツタルト)を注文していました。

店内は結構お客さんがいて賑やかでした。
パリにいると日本ではなかなか食べることのできない世界の料理を発見できるので楽しいです!

いかがでしたでしょうか?

それでは次回のブログでお会いしましょう。

À bientôt 〜 !